テロのトポグラフィー
Topography of Terror / Topographie des Terrors
1933年から1945年までこの場所は、ナチスのゲシュタポ(秘密警察)、SS(親衛隊)SD(親衛隊保安部)本部、第二次世界大戦中は国家保安部があり、ナチス恐怖政治の中心地でした。空襲で大きな損傷を受けた建物は、1956年に取り壊されたため、この場所の歴史は長く忘れ去られていましたが、1970年代の終わりごろから次第に目を向けられるようになりました。
1987年に、この場所の歴史を伝える最初の展示が行われ、それから20余りが経過した2010年、ナチスによる暴力支配の歴史を伝える情報センター「テロのトポグラフィー」が開館しました。
敷地横には、ベルリンの壁の跡地を見ることもできます。
住 所 │Niederkirchnerstraße 8, 10963 Berlin, Germany
開館日 │毎日 10 a.m. to 8 p.m. 閉館日 │12月24日、12月31日-1月1日
入館料 │無料
ガイド │毎週日曜に常設展のガイドツアーあり。2:00 p.m.からドイツ語、3:30 p.m.から英語。無料。所要時間1時間。開始30分前までに受付で申込。オーディオガイドあり(ドイツ語、英語、フランス語ほか)
アクセス │地下鉄U2 Potsdamer Platz下車、徒歩10分、地下鉄 U6, U1,U3 Kochstraße下車、徒歩5分、電車 S1,S2,S26 Anhalter Bahnhof 下車、徒歩8分
ホームページ │http://www.topographie.de/
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