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Kokoro大学生インターン

​応募要項

Kokoroは、一人ひとりが自分らしく生き、お互いを尊重する寛容な社会をつくりたいと願い、第二次世界大戦とホロコーストの歴史を教材とした人権・平和教育に取り組んでいます。Kokoroの教育活動に関わってみたいという大学生インターンを募集しています。

業務内容

学校訪問授業の補佐、広報・啓発、リサーチ、NPO事務局運営などから、学生の興味や特技に応じて、マッチングして決めます。

活動頻度
活動期間

週一回のイベント参加またはミーティングがあります。

5ヶ月~半年

これまで

お迎えした

​インターン生はこちら

活動場所

Kokoroは学校を訪ねたり、公共施設でイベントを開催したり、事務所の外が活動現場です。一緒に現場に出かけたり、オンラインで打ち合わせをすることもあります。

応募条件

・PC操作(email, word, excel, powerpointなど)ができる
・約束を守り、決められた仕事に責任をもって取り組める
・前向きに、チームと協力しながら、仕事に取り組める

給与

無給。交通費の支給はありません。

応募方法

年に数回、説明会を開催しています。ご応募の前に必ずご参加いただいています。次回は2024年3月頃を予定しています。ご興味のある方はこちらのPeatixページまたはSNSをぜひフォローしてお待ちください。

これまでにお迎えしたインターン生

Instagram@kokoroyouthでインターン生の自己紹介や活動報告を発信しています。ぜひフォロー&応援をお願いします。

初めまして、インターン6期生のあかりです。趣味はたくさん歩くこととカフェ巡りで、犬と昆虫が大好きです!私は小学生から高校生まで広島県で過ごし、その間に戦争の歴史と平和について学ぶ機会がたくさんありました。しかし、大学入学後にさまざまなバックグラウンドをもつ学生と交流する中で、私は今まで日本による植民地支配や暴力に目を向けてこなかったということに気づかされました。これをきっかけに歴史認識に興味をもつようになり、ベルリンで1年間の交換留学をしました。留学中は、ドイツは歴史の継承に尽力していると身をもって体験した一方で、国内の国際化や多様化が進む中、今後どのようにホロコーストの記憶は受け継がれていくべきかという問題に直面していることも知りました。また、私は周りに合わせることや暗黙の了解が苦手で小学生から中学生にかけて不登校を経験したのですが、日本で歴史が語られる際にも、”語られるべきこと”と“語られるべきではないこと”を規定する雰囲気があると考えるようになりました。Kokoroのインターンシップを通して、歴史をタブー化することなく自由に語り合える場をつくるにはどうしたらよいか考えていきたいです。よろしくお願いします。

初めまして!インターン6期生になりました、みさきです。食べることが大好きです。大好物はお寿司。今年の夏休みは、ドイツ(ハイデルベルク)へ語学留学に行ってきました!人生初海外です!!ホロコーストに初めて興味を持ったのは、小中学生の時にアンネ・フランクの伝記や「ハンナのカバン」、「あの頃はフリードリヒがいた」を読んだ時です。今の私は、ナチ・ドイツによるマイノリティへの迫害の実情について学ぶことを通じて、現代社会でマイノリティの人権を守るための教訓を得たいと願っています。また、就職後はDE&Iの推進に関わりたいという思いが非常に強くあります。そのために、Kokoroでも、差別という非常に複雑な社会現象について、自身が考えを深めたり、他者に考えを深めるよう促したりしていきたいです。 私は発達障害を持ち、また性的マイノリティ(Aセクシュアル)でもある身として、多くの差別を経験してきました。この立場からナチ・ドイツT4作戦について学んだ時、その憎悪的な思想の本質的な部分は現在も引き継がれていると感じられ、とてもショックでした。だからこそ、現在起きている差別問題とナチ・ドイツの歴史をつなぐ視点で、イベントの企画に携わったり、文章を書いて発信したりしていきたいです。

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