top of page

Kokoroは、思いをめぐらせることができる心を育みたい

小学生

 

「一人の命がこんなにも大切なんだと分かった。」

「人にやさしくできる強い心をもちたいと思った。」

​「くじけそうになったことが何回かあるけど、簡単にあきらめちゃいけないと思った。」

「自分ならどう感じるだろう、どんな行動をとるだろう、と考えられる人になりたい。」           

 

「自分と容姿や考え方が違うというだけで人を差別するのではなく、まず一人の人間としてむきあえる心をもった人になりたい。」

 

中学生

 

「憎んでも何もないというのはその通りだと思いました。そして、その過ちを反省することができるのもぼくたち人間なのだと思いました。」                                                                 

「今の世界を見ると自分と違う意見、思想、宗教を持つ人に対して、自分の意見を押しつけたり、それを押し通そうとしたり、自分の主張が大切だとみんなが叫んでいるような気がする。人の心のあり方を認めていくのも大切だと思う。」

「一人の命を失うことは、その人の命だけでなく、その人から受け継がれるたくさんの命までを失うことになる。改めて一つの命の大切さを考えた。」                       

     


「自分が苦しいときそれを人のせいにしないこと。苦しんでいる人に手を差しのべられる人が増えれば少しずつでも世の中は変っていく。」

 

高校生

「自分の未来を自分で選択できる立場にある。一日一日を大切に送りたい。」          

                 

「この時はどういう気持ちだったんだろう。どうやって乗り越えたのだろう。などたくさん考えることができた。今まで歴史は興味がなかったけれど、今回話を聞いていると、つながりがあるし、すごくおもしろいなと思った。」

 

「18歳になったら選挙権があたえられるので、自分が正しいと思う人をまず選べるような人になりたい。」

「人に流されず、自分の意見をしっかり持つことがどれほど大事なのかということもわかりました。」

 

「今を生きる私達だから、過去に目を向けて何をすべきか、どう考えればよいのか、自分で積極的に行動していくべきだと思いました。」

 

ホロコースト教育資料センター

先生・保護者の皆さまの感想より

「歴史を学ぶということは、単に知識として捉えるのではなく、人間が生きていくうえでの方策を学ぶことだとつくづく思いました。ハンナのかばんは、命の授業だと思います。」

「虐殺の悲惨さではなく、虐殺にいたったプロセスを重視するというスタンスに共感しました。」

「身近な子育てにつながっていることに”目からウロコ”の思いです。平和は身近な生活から!ですね。」

 

「子どもたちから出たたくさんの質問がどれもすばらしくてびっくりしました。もう理解できる年齢なのだと感じました。いつもと違う角度から子どもを見る良い機会になりました。」 

 

「子どもにも分かりやすく、だからこそ大人の心にも響く内容でした。」

「現代社会でも、形を変え似たような事が問題となっています。自分の弱さをひたかくし、誰かを攻撃し、人のせいに社会のせいにする。または、無関心をよそおう。今こそしっかりと自分を見つめ、自分の考えを持ち、周りに流されない強さを身につけなければならない。そのために、小さい頃から家庭で、地域で、学校で、“自分から”考える力をつける教育をしなければならないと思います。それこそ今、大人が子どもたちのためにしてやらねばならないことではないでしょうか。(ホロコースト教育資料センターは)確実にその活動をされていて、すごいと思います。私も私のできることから、少しずつやっていきたいと思っています。」              

Kokoroのミッション

自分らしく生きる。人を思いやる。

そんな寛容な社会をつくりたい。

Kokoroが目指す教育

ホロコーストの歴史を通して、人間を知る。世界を知る。

ホロコースト教育資料センター
  • 一人の命の尊さを考える

  • 差別や偏見を生み出した人の心の弱さを学ぶ

  • 他者の気持ちを想像し、思いやる心を育てる

  • 多様な文化、民族、宗教を知り、受け入れる

  • 平和をつくりだすために自分にできることを考える

bottom of page