記憶の文化を育む 第6回
2020年12月4日(金) 開催報告 21世紀における歴史の継承と挑戦 THE LEADS ASIA共催 第6回はTHE LEADS ASIA(TLA)との共催で、共同設立者の佐々木彩乃さんと神山かおりさんの司会進行で実施しました。TLAは建設的な対話の場づくりを目指してア...
記憶の文化を育む 第5回
2020年11月29日(日) 開催報告 朗読劇「追究 ー アウシュヴィツの歌」より 1963年、フランクフルト。戦後ドイツの歴史認識を変えたとも言われる「アウシュヴィッツ裁判」。敗戦から十数年がたち、経済も持ち直してきた西ドイツで、「過去を暴くな」という声もあがる中、裁判...
記憶の文化を育む 第4回
2020年11月21日(土) 開催報告 オンライン歴史さんぽ フランクフルト編 参加者の皆さんの感想より ドイツの「記録」に対する緻密さに驚くと共に、過ちと正面から向き合う姿勢に感銘を受けました。日本に欠けている部分ですよね。zoomで自宅から参加する事ができ子供と楽しむ事...
記憶の文化を育む 第3回
2020年11月1日(土) 開催報告 人はなぜ記念碑をつくるのか ホロコーストと第二次世界大戦の記憶のカタチと私たちの未来 参加者の皆さんの感想より ドイツがどのような道を辿って、戦争責任と向き合ってきたのかがわかりました。ドイツが辿ってきた道のりは少なからず、日本の歴史教...
記憶の文化を育む 第2回
2020年10月28日(水) 開催報告 学校でデモのやりかた教えちゃう!? 演劇で「市民」を育むドイツの取り組み ドイツの連邦政治教育センターのアンネ・パッフェンホルツさんとペトラ・グリューネさんに、同センターの設立経緯やミッション、三年毎に開催される「政治演劇祭」について...
記憶の文化を育む 第1回
第1回 2020年10月17日(土) 開催報告 転換期にある記憶の継承 ナチ強制収容所記念館の現場から ベルリン郊外にナチ時代初期につくられた強制収容所ザクセンハウゼンの記念館があります。ここでガイドを務める中村美弥さんをお迎えして、ドイツの歴史教育の現場で感じることや、...
解放75周年 オンラインで記憶を繋ぐ
お久しぶりです。ベルリンからみきです。 新型コロナウィルスの感染拡大の影響が世界中で現れていますね。ドイツでも3月以降からの外出制限措置が続き、ここ数日で段階的に緩和がされつつも、学校や大学は開かれず、いまだに通常の生活には戻れていない日々です。...
ハトは泣いている
映画『ハトは泣いている - 時代(とき)の肖像-』上映&ディスカッション 好評のシリーズ「記憶の文化」第四弾は、映画『ハトは泣いている-時代(とき)の肖像』の上映会を開催しました。 映画は、実際に日本で起きたできごとを通して、芸術家や市民が表現の自由の意味を問い模索する姿、...
メディア掲載│カトリック新聞
『忘却に抵抗するドイツ』著者、『「ホロコーストの記憶」を歩く』共著者の岡裕人さんをドイツからお迎えして「ドイツの"記憶の文化"を考える」シリーズ第三弾! 今年はルターの宗教改革500年という切り口からお話していただきました。
記憶の文化を考える・第3弾
『忘却に抵抗するドイツ』著者・岡裕人さんを迎えて トークセッション ドイツの"記憶の文化"を考える ドイツの街を歩くと、ナチ時代の歴史を記憶する記念碑に出会います。道端や公園の片隅に、人々の日常の中に、負の記憶が溶け込んでいます。新しい記念碑が今も作られる一方で、向き合...