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隠れ家で日記を書いた少女アンネ・フランク
アンネ・フランクは、ドイツに生まれたユダヤ人の少女。ナチの迫害を逃れて、オランダ、アムステルダムの隠れ家に家族とともに身を潜めました。1944年夏、隠れ家が見つかり、アンネは収容所へ送られます。終戦間近の1945年2月頃、ドイツのベルゲン・ベルゼン収容所で伝染病のチフスで死亡しました。15歳でした。
戦後、家族でただ一人生きのびた父親が娘アンネの日記を出版しました。2009年にユネスコは、『アンネの日記』を世界遺産に登録しました。
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