ホロコースト国際デー2020 INTERNATIONAL DAY of Commemoration in memory of the Victims of the Holocaust
アウシュヴィッツ解放75周年
アウシュヴィッツが投げかける問い
私たちはどう答えるか
75 years after Auschwitz
講演会
(日)
1/26
高校生
ワークショップ
1/27
(月)
満員御礼
満員御礼
ホロコースト国際デー in 東京2020
International Holocaust Remembrance Day in Tokyo
1月27日は、国連が定めた「ホロコースト犠牲者を想起する国際デー」です。
これはアウシュヴィッツ強制収容所が解放された日にあたります。第二次世界大戦時にナチ・ドイツおよびその占領下のヨーロッパで起きた虐殺 – ホロコーストのなかで、約600万人のユダヤ人が殺されました。そのうち約150万人は子どもでした。他にも、障害者やロマの人びとも犠牲になりました。
国連は、国や民族、信仰の違いを超えて、この歴史を共に学ぼうと加盟国によびかけています(2005 年国連総会決議)。そして、毎年1月27日には、ニューヨークの国連本部や世界各地で教育事業が行われています。
NPO法人ホロコースト教育資料センターでは、2015年より毎年この時期に歴史を学び考えるイベントを開催しています。
開催概要
アウシュヴィッツ解放75 周年の2020 年は、1/26(日)と27(月)の
2日間にかけて講演会と高校生向けワークショップを開催します。
2020年1月26日(日) 2 - 4pm
ゲーテ・インスティトゥート東京にて
東京大学教授 石田勇治氏講演会
定員に達したため締め切らせていただきました
2020年1月27日(月) 5-7pm
国連大学にて
高校生向けワークショップ
定員に達したため締め切らせていただきました
チラシダウンロードできます
A4 両面
国連広報局「ホロコーストと国連アウトリーチ・プログラム」
ドイツ連邦共和国大使館、イスラエル大使館
駐日ポーランド共和国大使館
国連広報センター
NPO法人ホロコースト教育資料センター(Kokoro)
ゲーテ・インスティトゥート東京
定員に達したため締め切らせていただきました
1/26(日)講演会
「アウシュヴィッツが投げかける問い」
- 私たちはどう答えるか -
アウシュヴィッツ解放75 周年の2020 年は、ドイツ近現代史がご専門の石田勇治さんを講師にお迎えして、歴史学の視点からアウシュヴィッツをつくりだした様々な要因を学びます。今を生きる私たちにアウシュヴィッツが投げかける問いを一緒に考えてみませんか。皆さまのご参加を心よりお待ちしています。
2020年1月26日(日) 午後2~4時 (開場1時45分)
ゲーテ・インスティトゥート東京
(東京都港区赤坂7-5-56)
東京メトロ「青山一丁目」駅4 (北)出口徒歩7分
東京大学教授 石田 勇治氏
1957年京都府生まれ。マールブルク大学Ph.D取得。東京大学大学院総合文化研究科教授。専門はドイツ近現代史。著著に、Jungkonservative in der Weimarer Republik. Der Ring-Kreis 1928-1933, Frankfurt am Main 1988、『ヒトラーとナチ・ドイツ』、『過去の克服―ヒトラー後のドイツ』、『20 世紀ドイツ史』、資料集に『ドイツ外交官が見た南京事件』、共著に『ジェノサイドと現代世界』、『想起の文化とグローバル市民社会』など。
日本語。英語による同時通訳つき。
どなたでもご参加いただけます (申込必要)
無料
International Day
of Commemoration in memory of the Victims of the Holocaust
75 years after Auschwitz
The UN General Assembly designated January 27th as the International Day of Commemoration in memory of the victims of the Holocaust. Since 2015 Tokyo Holocaust Education Resource Center(Kokoro) have held official remembrance day events every year.
For the 2020 event, together with the Goethe Institut, we are inviting Dr. Yuji Ishida, Professor of Modern and Contemporary German History at the University of Tokyo, as a guest speaker.
While combating anti-Semitism and any kind of racism becomes more and more a challenge we share everywhere, we would like to make this International Day an opportunity to ensure respect for the dignity and human rights of all people regardless of nationality, religion, or culture.
DATE
Sunday, January 26, 2019
TIME
2:00 - 4:00 p.m.
PLACE
Goethe Institut Tokyo
7-5-56 Akasaka, Minato-ku, Tokyo
LANGUAGE
Japanese with simultaneous translation in English
The registration is closed now.
Guest speaker
Dr. Yuji Ishida
Professor of Modern and Contemporary German History
Graduate School of Arts and Sciences
The University of Tokyo
Dr. Yuji Ishida is an author of "Jungkonservative in der Weimarer Republik. Der Ring-Kreis 1928-1933"(Frankfurt am Main 1988) and many other publications on the 20th century German history, genocide, and memory of culture.
International Holocaust Remembrance 2020 is supported by
Embassy of the Federal Republic of Germany
Embassy of Israel
Embassy of the Republic of Poland in Tokyo
United Nations Information Center
Hosted by
Goethe Institut Tokyo
Tokyo Holocaust Education Resource Center(Kokoro)